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運動やスポーツを15分以上した住民の参加率を、人口規模の似た地域同士で競う「第3回くちくまのチャレンジデー」が28日、和歌山県上富田町であった。人口の半数を超す7870人が参加し、ウオーキングや体操などで汗を流した。
健康意識を高める目的で、毎年、5月の最終水曜に全国で実施している住民総参加型イベント。県内では上富田町の総合型地域スポーツクラブでNPO法人の「くちくまのクラブ・seaca(シーカ)」が実行委員会をつくって一昨年から参加している。ほかに和歌山市の名草地区が今年初めて加わった。
上富田町では富田川沿いの早朝ウオーキングをはじめ、各企業での「かみとんだ体操」、グラウンドゴルフ大会、ソフトバレーボール大会などが繰り広げられた。少年サッカーや少女バレーボールチームは練習をした。
また、熊野高校の生徒有志は町内の人出の多い施設前で前日と当日、啓発活動に協力した。この結果、住民参加率は同町の人口1万5306人(今年2月1日現在)に対し51・4%と、前年を3・55ポイント上回り、初めて半数を突破した。
実行委事務局は「着実に増えている。このペースを今後も大切にしたい」と話す。今年の対戦相手だった岩手県一戸町の参加率は75・3%だった。
同クラブの山中善道理事長は「参加者の協力に感謝するとともに、運動が定着してきたと手応えを感じる。健康づくりの一助になるので来年も挑戦したい」と話した。
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